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【茨城県支部】お知らせ(2022/3/5掲載)
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【茨城県支部】Web研修会「ぶっちゃけCVPPPってなんなん?」(2022/2/4掲載)
茨城県支部です!2022年となりました!本年もよろしくお願い致します!
オミクロン株が流行しており未だ感染予防に気を付けなければなりませんが、年越して初のWeb研修を実施させて頂きました!
今回は精神科患者対応として近年重要視されているCVPPPに関して、茨城県内の施設でCVPPPインストラクター、院内トレーナーとしてご活躍中の3名の先生方の講義、ディスカッションを開催させて頂きました!
【茨城県支部】Web研修会 令和4年1月21日(金)
「ぶっちゃけCVPPPってなんなん?」
・講師、施設内CVPPP状況提供
茨城県立こころの医療センター CVPPPインストラクター
鈴木謙市 先生
・施設内CVPPP状況提供
公益財団法人報恩会 石崎病院 CVPPP院内トレーナー
黒澤 伸也 先生
医療法人圭愛会 日立梅ヶ丘病院 CVPPP院内トレーナー
孤爪靖子先生 先生
当日の内容
鈴木先生よりCVPPP概略の講義の後、3名の先生方それぞれの所属施設での状況提供、ディスカッションを実施。
3名の先生方、お忙しい中お時間を割いて頂きありがとうございました!CVPPPは技術が目立ってしまうが、実技では無く理念が重要であること、正しい理念を踏まえたCVPPPの普及活動の難しさやその大切さなど貴重なご意見を頂くことができました!
当日のWeb環境のトラブル、事前の不備によりご参加頂いた皆様にはご迷惑をおかけしました。今回の失敗を基に、起こり得るトラブルに事前準備を行ない、今後の茨城県支部のWeb研修をより良いものにしていきたいと思います!
今回で2021年度の研修は最後となります!参加してくださった皆様ありがとうございました!来年度も茨城県支部は素敵な研修会をドンドン企画していきます!日精看HPで茨城県支部の動きを是非チェックしていてください!
2022年度も皆様よろしくお願い致します!
【茨城県支部】Web研修会「保護室からの開放要求に関する精神科看護師のクリニカルジャッジメント」~医師と看護師の退室基準~(2022/1/9掲載)
茨城県支部です!肌寒い日が続いておりますが皆様お元気でしょうか!
オミクロン株の流行が心配な中ではありますが、クリスマスイブ・12月24日に特別なイベントを実施させて頂きました!今回は保護室隔離の患者対応に関し、講義を含め豪華な先生方にコメンテーターを務めて頂き、Web討論会を開催させて頂きました!
【茨城県支部】Web討論会 令和3年12月24日(金)
「保護室からの開放要求に関するクリニカルジャッジメント」
・ミニ講義
講師佐久大学 大学院看護学研究科 研究科長 教授坂江千寿子 先生
・コメンテーター
信州大学 医学部 保健学科 教授 下里誠二 先生
医療法人圭愛会 日立梅ヶ丘病院 院長 岡田正樹 先生
常磐大学 看護学部 看護学科 准教授 池内彰子 先生
医療法人仁愛会 水海道厚生病院・日本精神科看護協会 認定看護師中山 晋 先生
当日の内容
保護室からの開放の判断についてミニ講義の後、保護室看護の研究者、CVPPP創始者、専門医、認定看護師など様々な立場の先生方の意見をお聞きし、参加者皆様で討論会を実施。5名の先生方、お忙しい中お時間を割いて頂きありがとうございました!先生方の経験談など、貴重なご意見を頂く事ができました!
今回も全国から大勢のご参加を頂き、なんと茨城県支部Web研修会で最多人数を更新させて頂きました!!ご参加頂いた皆様ありがとうございました!2021年の研修会は今回で最後となりますが、2022年も新たなWeb研修会をドンドン企画していきたいと思います!次回予定もすでに決まっておりますので、日精看HPで茨城県支部のWeb研修会を是非チェックしてみてください!2022年も皆様よろしくお願い致します!
【茨城県支部】Web研修会「自閉スペクトラム症の理解と看護」(2021/12/24掲載)
お久しぶりです!茨城県支部です!
前回から一ヶ月以上空いてしまいましたが、11月26日に7回目のWeb研修を開催させて頂きました!今回は児童福祉においても重要な自閉スペクトラム症についてでした!全国から大勢のご参加を頂き、運営としましても嬉しかったりビックリしたりでした!
以下実施内容です!
【茨城県支部】Web研修会
「自閉スペクトラム症の理解と看護」
令和3年11月26日(金)
筑波大学医学医療系 精神看護学
助教 菅谷智一先生
当日の内容
・発達障害とは
・知的能力障害
・注意欠如・多動症
・限局性学習省、古典的自閉症、アスペルガー症候群
・広汎性発達障害と自閉スペクトラム症
・自閉スペクトラム症の理解
・自閉スペクトラム症の看護
菅谷先生、複雑な発達障害や自閉スペクトラム症に関して分かりやすくご説明頂き、ありがとうございました!
今回も茨城県内の他、鹿児島、愛知、新潟、鳥取からご参加頂けました!皆様ありがとうございました!茨城県から全国にどんどん進行しております!!
来月はなんとクリスマスイブに特別な研修会を予定しております!イブに相応しいスペシャルイベントを企画しております!まだ受付中ですので、是非日精看HPにて茨城県支部の研修会開催のお知らせをチェックしてください!
皆様のご参加お待ちしております!
【茨城県支部】Web研修会「倫理の概論と精神科で生じる倫理問題/その捉え方と解決策」(2021/11/10掲載)
いつもご覧頂きありがとうございます!茨城県支部です!
10月15日に6回目のWeb研修を開催させて頂きました!今回は皆さまの関心の高い倫理に関しての勉強会でした!
回数を重ねるごとにWeb環境の設定に慣れていっておりますが、まだまだご参加の皆さまにご迷惑をおかけするかもしれません!予めご容赦ください!
以下実施内容です!
【茨城県支部】Web研修会「倫理の概論と精神科で生じる倫理問題/その捉え方と解決策」令和3年10月15日(金)
錦糸町クボタクリニック
看護師 大下 健先生
当日の内容
1.倫理と看護倫理
2.生命倫理と看護倫理の歴史的変遷
3.倫理に関連する言葉
4.さまざまな倫理思想
5.看護倫理のアプローチ
6.倫理問題を考える分析の手法
大下先生、難しい倫理問題を分かり易く、丁寧に御教示頂きありがとうございました!
今回も茨城県内の他、様々な支部から御参加頂けました!皆様ありがとうございました!次回の御参加もお待ちしております!
茨城県支部のWeb研修は10月で3回実施させて頂きました!来月も予定しております!クリスマスイブには特別な企画を練っております!
次回の研修会などは日精看HPにて支部の研修会開催のお知らせで掲示させて頂いております!是非今すぐチェックを!
皆様のご参加お待ちしております!
【茨城県支部】看護研究発表会 講演会「臨床現場における看護研究」(2021/11/10掲載)
令和3年10月29日(金)
茨城県立医療大学 中村博文先生
1件の研究発表「認知症カンフォータブル-ケア実践の方向性」と4件の実践報告「患者の自殺に遭遇したスタッフへのサポートシステムの構築」「SDMで捉えたクロザピン導入のための家族支援」「多職種カンファレンスが看護師の退院支援意識に及ぼす影響」「言語化の乏しい患者へのアプローチを振り返って」がありました。詳しい講評や活発な質疑応答がみられました。
中村博文先生より
研究発表のすすめ方について
1、看護研修の必要性
2、看護研究の流れとルール
3、文献検索
わかりやすく御講義頂きました。
研究結果は看護会全体の知的財産であり、公表が「研究」と「実践」の循環を促進したり、自分たちの仕事内容のアピールするチャンスとなります。来年も沢山の御応募お待ちしてます。
発表者の皆様、中村博文先生、お忙しい中、本当にありがとうございました。
次回の研修会などは日精看HPにて支部の研修会開催のお知らせで掲示させて頂いております!是非チェックしてみてください!
皆様のご参加お待ちしております!
【茨城県支部】Web研修会「睡眠薬の現状と課題/アルコール依存症形成機序」(2021/10/22掲載)
茨城県支部です!10月8日に5回目のWeb研修を開催させて頂きました!
前回研修では関東に台風直撃で悪天候でしたが、当日はガラリと変わって晴天、気持ちのいい秋晴れでした!天気も気温もコロコロ変わるので、皆さま体調管理に気をつけてください!
以下実施内容です!
【茨城県支部】Web研修会「睡眠薬の現状と課題/アルコール依存症形成機序」
令和3年10月8日(金)
国際医療福祉大学 薬学部 講師 黒川和宏先生
当日の内容
1.脳内睡眠調節機構
2.GABAA受容体作動性睡眠薬
3.メラトニン受容体作動薬
4.オレキシン受容体拮抗薬
5.薬物依存形成機序
6.アルコール依存形成機序
黒川先生お忙しい中ありがとうございました!
茨城県内の他にも、東京都、鹿児島県、大分県からもご参加頂けました!遠方の支部からもご参加頂けるのはWebならではですね!
茨城県支部のWeb研修も10月に入ってすでに2回目です!これからもドンドン企画していきます!していきたいです!
次回の研修会などは日精看HPにて支部の研修会開催のお知らせで掲示させて頂いております!是非チェックしてみてください!
皆様のご参加お待ちしております!
【茨城県支部】Web研修会「精神疾患患者の退院時における多職種連携と看護師の役割」(2021/10/22掲載)
茨城県支部です!先日10月1日に支部で4回目となるWeb研修を開催させて頂きました!
当日はまさかの関東に台風16号の直撃!?Web研修なので無事に実施することができました!便利な世の中です!
以下実施内容です!
【茨城県支部】Web研修会「精神疾患患者の退院時における多職種連携と看護師の役割」
令和3年10月1日(金)
茨城県立医療大学 保険医療学部 看護学科 教授(看護学科長) 中村博文先生
当日の内容
1.地域包括とケアシステムと退院支援について
2.精神障害者について
3.精神障害者の考え方の整理
4.多職種による精神科医療
5.多職種による連携
6.多職種による看護師などの役割
中村先生貴重なお話ありがとうございました!
茨城県内の他、鳥取県、北海道支部の施設からもご参加頂けました!皆様ご参加ありがとうございました!
今後も茨城県支部Web研修会は、全国の会員・非会員が参加できる形で開催させて頂きます!
次回の研修会などは日精看HPにて支部の研修会開催のお知らせで掲示させて頂いております!是非チェックしてみてください!
皆様のご参加お待ちしております!
【茨城県支部】Web研修会「看護師のバーンアウト」(2021/10/9掲載)
令和3年9月17日(金)
茨城県支部にて3回目となるWeb研修会を開催いたしました。
茨城県立医療大学 保健医療学部 看護学科 精神看護領域 准教授 糸嶺一朗先生 Webにて講演して頂きました。
当日の内容
1.看護師のバーンアウト
2.ストレスとは
3.バーンアウトの要因
4.予防と対策?
茨城県内の複数の施設よりご参加頂けました。
※今後も茨城県支部Web研修会は、全国の会員・非会員が参加できる形で開催させて頂きます。
【茨城県支部】Web研修会「看護実習の現場から精神科倫理を考える」(2021/9/7掲載)
令和3年9月3日(金)
茨城県支部にて2回目となるWeb研修会を開催いたしました。
茨城県常磐大学 看護学部 精神看護領域 教授 池内彰子先生 大学よりWebにて講演して頂きました。
当日の内容
1.精神看護学実習ならではの学び
2.看護倫理とは
3.看護倫理の歴史
4.倫理的なジレンマとその解決方法
5.学生がとらえる精神科での倫理的課題
6.倫理的感受性をどう育てるか
茨城県内の他、福島県からもご参加頂けました。
※今後も茨城県支部Web研修会は、全国の会員・非会員が参加できる形で開催させて頂きます。
【茨城県支部】Web研修会「産後うつ病の看護」(2021/9/7掲載)
令和3年8月27日(金)
茨城県支部として初めてのWeb研修会を全国に向けて開催いたしました。
茨城キリスト教大学 看護学部 精神看護学領域 講師の宇留野由紀子 先生に大学よりWebにて講演して頂きました。
当日の内容は
1.女性のイベント(妊娠・出産・育児)
2.マタニティブルーとマタニティブルーズ
3.産後うつ病
4.援助
5.事例
6.医療包括的な関わり
7.男性(父親)の産後うつ病
8.まとめ
茨城県以外(福岡県、静岡県、東京都)からも参加して頂けました。
※茨城県支部では、今後もWeb研修会は、全国の会員・非会員が参加できる形で、開催していく所存です。
【茨城県支部】第59回茨城県支部定期大会(2021/8/16掲載)
令和3年7月30日(金)13時から ひたちなか市 ひたちなかテクノセンター研修ホールにて、第59回 茨城県支部 定期大会を開催しました。
【参加施設】
10施設
【基調講演】
一般社団法人日本精神科看護協会 業務執行理事事務局本部長 窪田 澄夫先生より「2020年度協会活動評価 日精看ってなんなん」と現在のコロナ禍においての日精看の取り組みについて講演されました。
【看護研究奨励賞】
受賞者 医療法人仁愛会水海道厚生病院 野田奈穂実様、根本侑弥様 おめでとうございます。
【新旧役員の紹介】
副支部長 健仁会ホスピタル坂東 沼尻信子様、建仁会とよさと病院 高橋一哉様、公益財団法人報恩会石崎病院 狩野巧様、医療法人社団有朋会栗田病院 高橋清美様 医療法人圭愛会日立梅ヶ丘病院 江畑 康平様 お疲れ様でした。
【茨城県支部】こころの日イベント 「オキナワへいこう上映(2021/7/10掲載)
令和3年7月10日(土)13時から日立市 シビックセンターにて、こころの日イベント「オキナワへいこう」上映会を開催しました。
コロナ禍で、外出も自粛されている状況、コロナで疲れた…
にっせいかん こころの看護便ポケットを配布させていただきました。「こころが疲れたと感じるとき、身近な人、大切な人疲れているなと感じるとき、ぜひ手に取ってください」
【東京都支部】令和3年度活動予定~東京都支部LINE@ご紹介(2021/5/17掲載)
令和2年度以前の記事
【茨城県支部】横綱級困難事例にしない技と型(2020/11/23掲載)
令和2年11月6日
「精神科疾患を持つ人を病院でない所で支援するときにまず読む本」の著書である小瀬古伸幸先生をお迎えし、横綱級困難事例にしない技と型について講演いただきました。6施設16名参加され、コロナ対策のためソーシャルディスタンスに配慮を行ないました。
横綱級困難ケースが存在する理由、具体的対処、精神科ケアや傾聴の誤解、また、支援するうえでの3つの基本について、精神科訪問看護の困難さや、事例をまじえ御講演頂きました。
退院前カンファレンスでは、当事者が参加することで、当事者の全体像をできるだけ正しく把握しサポートできる重要性を学びました。傾聴では参加者同士実演しながら積極的傾聴の方法を体験しました。
私たちは看護を「管理」と勘違いしやすいのですが、今後は傾聴に努め、「本人の自立」に向けた支援していけるよう心掛けたいと思います。
【茨城県支部】看護研究発表会(2020/11/23掲載)
令和2年10月23日
開発公社ビルにて看護研究発表会を行いました。
・看護研究発表 1題
・実践報告 3題
1.精神科閉鎖病棟に入院中の患者が抱くストレス
~ストレスに関するインタビュー調査から考える~【看護研究】
茨城県 日立梅ヶ丘病院
○柴森 宏路様
2.振り返りによって医療者への攻撃性が消失した患者の事例を振り返って【実践報告】
医療法人仁愛会 水海道厚生病院
泉 雅子様
3.看護介入に拒否的な患者への関わり
~患者-看護師関係を考察する~【実践報告】
医療法人仁愛会 水海道厚生病院
○鍋谷 比都美様
4.患者を主体とした多職種多機関連携への取り組み
患者の意思をつなぐ退院支援・退院調整のための精神科看護師の役割【実践報告】
医療法人社団有明会栗田病院
高橋 清美様
今年度は、1題の看護研究発表と3題の実践報告があり、講評として茨城県立医療大学 精神科学領域 教授 中村博文先生に講評を頂きました。
講評後看護研究の必要性、看護研究の流れ、文献検索についてご講演いただきました。来年度に活かしていけるよう努めていきたいと思います
日本精神科看護学術集会での看護研究発表に向けて頑張って下さい。
【茨城県支部】精神科ならではのコンチネンスケア(2020/10/3掲載)
令和2年10月2日(金)
日本コンチネンス協会首都県支部看護師コンチネンスリーダー西村友希先生、コンチネンスアドバイザー北廣和江先生をお迎えし、精神科ならではのコンチネンスケアについて講演いただきました。コロナ対策のためソーシャルディスタンスをとる配慮をしました。13名の参加がありました。
コンチネンスとは排泄のコントロールがついた状態、社会的に不利ない状態をソーシャルコンチネンスという。特に精神科でみられる排泄の問題について事例を基に解説頂きました。その結果排泄のケアは単なるシモの世話ではなく、人間の尊厳を守るケアであることを学びました。骨盤底筋訓練方法を体験し骨盤底筋を鍛えることで排尿障害を予防する大切さそして、腰痛 便秘その他の症状が改善できることを知りました。
排便ケアのための基礎知識として、排便のメカニズム、便秘の定義ブルストールスケールなどをご教授頂き今後の看護に活かせると実感しました。
【茨城県支部】第58回定期大会(2020/7/23掲載)
令和2年7月22日(金)
日本精神科看護協会茨城支部定期大会が開催されました。
11施設 12名の参加がありました。
日本精神科看護協会の活動方針についての説明、前年度の活動報告や看護研究奨励賞の授賞式を行った。今年度は上半期の活動が中止となり、下半期の活動は開催できる範囲で会員の皆様に学びとなる場を提供するために研修会の企画をしていきたいと思います。
新旧日精看役員の写真です。役員同士が楽しく意見交換できるようにし、より良い研修会の運営活動をしていきたいと思います。
【茨城県支部】第1回日本精神科看護協会・茨城県精神保健福祉学会合同研修会「NSとPSWが力を合わせるとこんなことできちゃいます」(2020/2/14掲載)
令和2年1月26日(日)10時より、つくば国際会議場にて、第1回日本精神科看護協会・茨城県精神保健福祉学会合同研修会「NSとPSWが力を合わせるとこんなことできちゃいます」を開催しました。32施設80名の参加がありました。
基調講演:障害者の自立を考える
~慢性期の統合失調症の患者と地域でともに暮らすということ~
講師:水海道厚生病院 河合伸念先生
講演:「慢性期入院患者を対象とした退院支援」「退院から地域への定着に向けた支援」
講師:岡山県精神科医療センター 精神科認定看護師 服部朝代先生 精紳保健福祉士 川上俊輔先生
グループワーク「地域への移行に向けて、NSとPSWが力を合わせてできること」~力を合わせたらこんなことできちゃうんじゃない?!~
基調講演では、障害者の自立を考える上で、障害者雇用率の問題、精神科を取り巻く国内外の歴史それを踏まえ包括型支援プログラムの方向性を学ぶことができました。午後の講演におきましては、NSの立場から患者の退院促進に向けたプログラムの実践、多職種チーム医療の取り組み、地域で生活するための家族も患者を支援するサポーターとして役割が担えるようネットワークの構築が必要であること、その為にNSからPSWに期待することとして住居確保と情報提供。地域の支援者とのネットワーク会議の日程調整など、生活モデルから看護師に助言して欲しいと提案がありました。続いてPSWの立場からは、知っておかなければならないことは自分達の地域にはどの様な社会資源が整っているか、長期入院者がどの位いるか把握することが大切であるということ。そして、退院支援を効率的に進められるために必要なサービスや具体的に患者、家族にどのような援助をしていくか分かりやすく丁寧にご教授頂きました。地域移行におけるPSWの役割として退院阻害要因の解決を図り地域相談支援等のサービスにつなげることが挙げられる。PSWの視点から地域移行におけるNSの役割期待として、患者の一番身近な存在であるNSが患者のストレングスを医療的視点だけでなく生活者としての視点も持ち合わせてアセスメントできること。ピアサポーターとの交流、一緒に院外外出をするなど退院のモチベーションを高める手立てを考えてほしいとのことでした。
グループワークでは、各病院や施設によってNSとPSWの情報共有の場が少ないところもあり、各立場から必要情報が不十分であることがわかりました。各職種の専門性を生かして、NSとPSWが情報を共有し協力し合うことが精神科の地域ケアシステムに繋げる関わりができるのではないか。そして、患者が安心して地域で生き生きと過ごせる環境を作れるのではないかなどの意見交換となりました。
【茨城県支部】地区別研修会 県央地区(2020/2/14掲載)
令和2年1月17日(金)18時より医療法人社団有朋会 栗田病院にて、県央地区の地区別研修会を開催しました。参加施設12 参加人数36名
議題:明日からの看護に生かせる退院支援・他院調整のヒント
~患者様からのメッセ―ジ~
講師:高橋 清美(精神科認定看護師)
退院支援・退院調整は、患者様が地域生活を営んでいくための道を作っていくことです。そのためには、多くの多職種との連携が不可欠になっていきます。一般社団法人日本精神科看護協会の理念、「こころの健康を通じてだれもが安心して暮らせる社会をつくります」を礎に共生社会に向けて、地域包括ケアシステムを有効に活用し精神障害の症状や程度にかかわらず誰もが安心して暮らすことができる地域づくりを目指していくことが必要です。
今回、精神科認定看護師 高橋 清美さんに患者様から学んだこと、伝えてもらったことからヒントを得た退院支援・退院調整について講演して頂きました。実際の経験や事例を交えて退院支援のポイントの説明があり実践に活用できる講演でした。また、患者様が地域で安心して生活できるように自ら確認し、患者様目線で分かりやすく工夫し伝えていくことが大切だと感じました。
【茨城県支部】地区別研修会 県北地区(2020/1/10掲載)
令和元年12月12日(木)18時より茨城キリスト教大学看護学部にて、県北地区の地区別研修会「精神科地域包括ケア」パネルディスカッションを開催しました。23施設62名の参加がありました。
・保健所の立場から、中澤幸子保健師(茨城県日立保健所)より 地域包括ケアの概略について
・病院の立場から、精神科認定看護師 関川征宏看護師(みやざきホスピタル)
・訪問看護ステーションの立場から、渡邊嘉久所長(訪問看護ステーション デューン水戸)
・精神科グループホームの立場から、菊地亜紀管理者兼サービス管理責任者(グループホームみやび)
4名のパネリストの立場から精神科地域包括ケアに求められるものについて発表して頂いた後、コメンテーターの岡田正樹院長(日立梅ヶ丘病院)、宇留野由紀子講師(茨城キリスト教大学看護学部)、会場の出席者を交えて精神科地域包括ケアに必要なことについて討議されました。
今回の地区別研修会では、精神科関連施設の職員同士の意見交換の場となり、顔の見える関係作りになりました。また、精神科病院以外の職員にも日精看の活動を知って頂く機会にもなりました。
【茨城県支部】県南地区 地区別研修会(2019/12/27掲載)
令和元年11月22日(金) 17:30~20:30 とよさと病院にて精神科認定看護師 中山 晋看護師による【行動制限を考える】を題目とした研修会を開催しました。
参加人数61名〈参加施設内訳〉
・猿島厚生病院
・下館病院
・栗田病院
・宮本病院
・みやざきホスピタル
・ホスピタル坂東
・こころの医療センター
・梅ヶ丘病院
・豊後荘病院
・石崎病院
精神科病棟において、行動制限最小化に向けた看護を心掛けているが、行動制限最小化といった狭いフォーカスの中で行き詰まりを感じている方も多いと思います。
今回の講義では、行動制限最小化への取り組みや行動制限の適正について説明がありました。転倒予防に対する行動制限最小化への取り組みでは、①組織としての方向性②現場スタッフの不安要素解消③転倒転落対策専門の組織を設置。これらを基本として病院での取り組み方法について具体的な説明がありました。
その中で、転倒防止体操、フットケアを取り入れ転倒予防の実施、患者家族と病院の信頼関係の取り組みがあり病院組織が基盤になっていると思いました。行動制限を適正に取り扱うには、安全な拘束方法(二次障害の予防、苦痛を最小限にする、不慮の事故を予防)を周知し、これらを念頭に置いて、不必要な抑制を制止することが大切です。行動制限は、患者の安全を守るための対策でもあるが、治療ではなく、行動制限をすればするほど、二次障害などのリスクがあり看護師の責任が大きくなり、患者の苦痛も大きくなります。行動制限時は、個別性を大切にし、患者の幸せを考えた看護が大切です。
まず、抑制が必要であるのか?患者が何故拒否などをするのか?患者の気持ちに耳を傾け気持ちを理解することが行動制限最小化への看護だと考えを見つめ直す機会になりました。そして、患者の命、人権を守るために私たちは、行動制限最小化を実現に向かって、一緒に最小化を目指す仲間と悩みながら諦めずに前に進んでいきたいと思いました。
【茨城県支部】アンガーマネジメント(2019/12/27掲載)
令和1年11月2日、茨城県開発公社において、横浜市立大学医学部看護学科講師 田辺 有理子先生をお招きし、アンガーマネジメント講習会を開催し13施設52名の参加者がありました。
感情と上手に向き合うための技術「アンガーマネジメント」について、怒りやイライラなどの感情に向き合い、上手にコントロールする技術を学びました。
グループワークでは、怒ることのデメリットやメリットについて話し合い、ここ一週間で怒ったことを振り返り点数づけ等を行いながら意見の共有をしていきました。
今回、アンガーマネジメントを学ぶことにより自分も周囲の人も大切にしつつ精神科看護の専門性を発揮できる職場づくりを考えるきっかけを見出すことができました。
【茨城県支部】カンフォータブル・ケア(2019/11/28掲載)
令和1年10月26日、茨城県立こころの医療センターにて医療法人 北仁会旭山病院 南敦司先生をお招きし、カンフォータブル・ケア講習会を開催しました。
茨城県支部では、今回3回目となるカンフォータブル・ケア講習会になりますが、13施設40名の参加者がありました。カンフォータブル・ケアは、「いつも笑顔・いつも敬語・優しくふれる・目線を合わせる・ほめる・不快なことは素早く終わらせる・謝る態度を見せる・演じる要素を持つ・相手に関心を向ける・気持ちに余裕を持つ」について実践を交えて笑いある楽しく分かりやすく講義して頂きました。また、行動制限最小化への取り組みは不快刺激を排除し、快刺激を提供することで周辺症状の緩和に繋がるとの説明がありました。私達は、患者の安全を優位に考え行動制限を実施する傾向があります。今回の研修を受け、患者がイキイキと生きられるよう認知症の患者に拘束をしないことを徹底するために組織で取り組む必要があると考えさせられました。
精神科病院は、認知症の患者様が多くなっています。カンフォータブル・ケアを実践することで認知症高齢者の回復が進み、看護職員の笑顔が増え、認知症ケアに対する自信と達成感が高まることでより良い看護を提供するこができると実感した研修会でした。
【茨城県支部】看護研究発表会(2019/11/1掲載)
令和元年10月25日開発公社ビルにて看護研究発表会を行いました。
・看護研究発表会 4題
1.常同行動がある前頭側頭型認知症疾患患者への関わり
~日程表・週課表を用いた常同行動の軽減に向けた取り組み~
医療法人仁愛会 水海道厚生病院
根本侑弥 野田奈穂実 齊藤康司
2.多飲水傾向にある患者に行動変容をもたらした援助
~トライ&アクション~
医療法人精光会 みやざきホスピタル
山崎勝男 斎藤知美 根本怜 名古屋昭広 菅原守都
3.単科精神科病院でICLSコースを院内開催する効果
医療法人仁愛会 水海道厚生病院
野田奈穂実 根本侑弥 齊藤康司
4.院内研修は事故報告件数に影響を与えられるか
~意義ある事故報告書の提出と活用を考える~
医療法人圭愛会 日立梅ヶ丘病院
川崎正宗
今年度は、4件の看護研究発表があり、講評として茨城県立医療大学 精神科学領域 教授 中村博文先生に講評を頂きました。
日本精神科看護学術集会での看護研究発表に向けて頑張って下さい。
【茨城県支部】CVPPPフォローアップ研修会(2019/9/30掲載)
令和元年9月14日茨城県立こころの医療センターにて「CVPPPフォローアップ研修会」を行った。
講師に、茨城県立こころの医療センターからインストラクター3名、トレーナー2名を招いた。
全体講義ではコミュニケーションスキルの向上について説明があり、それを基に「不安や不満を低下させるスキル」についてロールプレイを行った。実技演習では参加者が各パフォーマンスの説明をしながら実践する様子をインストラクターが観察し必要に応じて訂正・指導を行った。
今回の研修ではCVPPPを活用する前に、コミュニケーションスキルの基本を実践することで、患者の不安や不満、それに伴う怒り感情を低下させられる可能性があると説明があった。この話から、まず、患者に対して傾聴、受容的態度で関わり患者を怒りの感情にさせないことが重要となってくると学んだ。
CVPPPは患者と看護側が怪我をせずに、互いが安全に危険な状況から脱する、避ける目的で行うので今後も研修会を通じて拡散されればと思う。
【茨城県支部】精神科ならではのファーストエイド(2019/9/2掲載)
令和元年8月17日茨城県開発公社ビルにて「精神科ならではのファーストエイド」について38名の方が参加され講演会を開催しました。
内容は午前中に精神疾患について、午後からファーストエイドについて2本立てで講演をして頂きました。
午前中は、統合失調症 認知症の患者様に対するコミュニケーションの取り方について相手の理解をふまえた上で伝えることが大切であることを学べました。
午後からの講義では自傷などの救急時で戸惑う場面に出くわすことがあり、それに加えどのような声掛けなどをしていくべきか、特有の対応が求められます。研修では講義とワーク形式で理解を深め、明日から使える知識・技術を習得することができ参加者のみなさまは真剣に取り組んでいました。
また講義の中では「2段階式サマリー」の紹介、ワークを行い、本当に必要とされる情報を送ることができるように練習することができたとの声を頂きました。
【茨城県支部】疾患講座 認知症(2019/9/2掲載)
令和元年8月2日に開発公社にて疾患講座 認知症行いました。50名という沢山の方に集まっていただきました。
当日は、
①認知症の看護 水戸赤十字病院 認知症看護認定看護師高岡美保先生
②MCIデイケア、認知症進行予防への取り組み精紳保健福祉士 冨田靖英先生
③認知症治療の現状 筑波大学医学医療系臨床医学域精神医学教授 新井哲明先生
④認知症疾患医療センターについて 筑波大学付属病院 基幹型認知症疾患医療センター 精紳保健福祉士 江湖山さおり先生
以上4人の講師をお招きして、それぞれご教授頂きました。
それぞれとても勉強になり、臨床の現場において実践に活かしていきたいと多数の受講生から感想を頂きました。
【茨城県支部】集中講座 基礎編(2019/8/9掲載)
令和元年7月26日(金) 茨城県開発公社ビルにて集中講座 基礎編(精神看護の基礎を学ぶ)を開催しました。参加者40名
①精神科医療・保健・福祉への取り組み 県障害福祉課
精神保健G 皆藤 和明先生
本県の精神障害者の状況と主な精神保健対策
精紳保健福祉法に基づく入院及び本県の精神科救急医療体制
自立支援医療費制度(精神通院)
精神障害者保健福祉手帳制度
②精神疾患の理解 精紳保健福祉センター
精神科医師 太刀川 弘和先生
精神医学とは、精神疾患(統合失調症・うつ病・認知症・薬物依存・その他)の原因・症状・診断・病型・治療・予後 精神疾患の治療の基本を講義
③精神保健福祉法と患者の人権 汐ヶ崎病院
看護師・精神保健福祉士 金澤 達也先生
精神保健福祉法の目的、法、による入院患者権利擁護、インフォームドコンセントについて精神科に特有な入院形態・行動制限・精神保健指定医について
④精神科での看護師の役割 日立梅ヶ丘病院
看護副部長・認定看護師 岡田 有生先生
治療にも看護にも主観や私的な感覚が入る余地が大きい精神科で、身体科と同じく臨床判断をしていく手段について
今回、精神科集中講座では精神科に勤めて間もない職員を対象に講義して頂きました。内容としては、精紳保健福祉に関する内容や精神疾患の症状・治療等を分かりやすく説明していただき、日常の看護場面において活用できる内容でした。
【茨城県支部】令和元年度 定期大会(2019/7/26掲載)
令和元年7月12日(金)
日本精神科看護協会茨城支部定期大会が開催されました。
14施設 46名の参加がありました。
一般社団法人 日本精神科看護協会 業務執行理事 草地仁史様による講習会が行われ、日本精神科看護協会の活動方針についての説明、各事業についての案内がありました。今後の精神看護の発展に繋がる講義となりました。
本年度も茨城県支部役員新体制となり、会員の皆様に学びとなる場を提供するために研修会の企画をしていきたいと思います。今年度の研修予定は、新しい研修内容が入ってきています。役員一同、皆様のニーズ応えられる充実した研修会の企画を目指していきたいと思いますのでよろしくお願いします。
役員全員ではありませんが、新旧日精看役員の写真を載せます。役員同士が楽しく意見交換できるようにし、より良い研修会の運営活動をしていきたいと思います。
【茨城県支部】令和元年度「こころの日」イベント(2019/7/26掲載)
令和元年7月6日(土) 日立シビックセンターにて「こころの日」イベントを開催しました。
内容は、11:00~15:00障がい者就業支援事業所製品展示即売会(マーブルホール)と13:00~14:30認知症サポーター養成講座(多用途ホール)を2本立て 同時開催しました。
参加支部役員:13名、参加事業所スタッフ数:40名、購入者数:約350名
参加事業所内訳
<障がい者就業支援事業所製品展示即売会>
・多機能型事業所 まゆみの里
・B型事業所 ハンド in ハンド
・B型事業所 おかしやビーンズ
・B型事業所 ワークセンターひたち
・B型事業所 桐木田福祉作業所
・B型事業所 ワークスたんぽぽ成沢事業所
・B型事業所 大みか福祉作業所
・B型事業所 しいの木学園
・A型事業所 大みかきのこランド
・生活介護事業所 スペース空
・多機能型事業所 はっぴい・べる
障がい者就労支援相談
・障がい者就労支援センター(日立梅ヶ丘病院)
認知症相談、認知症セルフチェック
・認知症疾患医療センター(日立梅ヶ丘病院)
うつ症状セルフチェック、ストレスセルフチェック
・日本精神科看護協会 茨城県支部
協賛:快眠生活アドバイス
・東洋羽毛北関東販売株式会社
<認知症サポーター養成講座>
・地域包括支援センター 鮎川さくら館(講師5名)
・協力:日立市高齢福祉課
・後援:茨城県、日立市、茨城県看護協会
参加して下さった障がい者就労支援事業所からは、「販売できる機会が少なく、今回の機会はありがたかった。是非、定例のイベントとしてほしい」との意見を多く頂きました。事業所間のスタッフの顔合わせ、連携にもお役に立てたのではないかと思います。障がい者就労支援事業を支援して、いかに障がい者を応援するか、考える良い機会になりました。
認知症サポーター養成講座では、実演を交えて認知症の対応についてわかりやすく講義内容でした。
【茨城県支部】令和元年度 CVPPPトレーナー養成講座(2019/7/26掲載)
6月22日、6月23日、29日、30日(全4日間)
茨城県立こころの医療センターにて研修が行われました。
講師に都立松沢病院 精神看護専門看護師 CVPPPインストラクター 北野進先生、他、都立松沢病院3名、茨城県立こころの医療センター3名のCVPPPインストラクターを招きました。
去年に引き続き、茨城県支部では、CVPPPの研修を行っております。
CVPPPは単に身体的介入技術がメインと勘違いされやすいのですが、患者との交渉(ディエスカレーション)がいかに大切か、リスクアセスメント及びマネジメントを的確に行い、徒手的拘束を使用しなくても、解決できる術が沢山あることをしっかり理解できた研修になったと思います。
【茨城県支部】令和元年度 県央地区 地区別研修会(2019/6/14掲載)
令和元年5月21日(火)18:30~20:30 石崎病院にて日精看役員認定看護師による「行動制限最小化の基本講座」・「行動制限事例検討会」を題目とした研修会を開催した。参加人数81名
<参加施設内訳>
・筑波大学医学系医療系
・水海道厚生病院
・汐ヶ崎病院
・豊後荘病院
・栗田病院
・障害福祉サービスたけのこ
・小松崎病院
・土浦厚生病院
・こころの医療センター
・大原神経科病院
・みやざきホスピタル
・石崎病院
医療の現場において、行動制限は、患者の自己コントロール能力が低下し生命や安全が守れないと判断されたとき、必要最小限の行動制限として許されている。しかし、違法な隔離や過剰な行動制限で健康障害や人権侵害ともなる。現場で働く私たちは、安全を優先し過剰な行動制限や違法になっているのではないか?などの疑問に対し、今回の地区別研修会では、行動制限の基本・法律・疑問に対する講義を行って頂いた。現場で実施されている実例を交えて患者個々の対応についての工夫や視点を変えることで抑制の代替方法の気づきに繋がることの説明があり、受講者から「分かりやすく勉強になった。現場に持ち帰り実践したい」などの声が多く聞かれた。
事例検討会(抑制を外せない困難事例)では、他病院との活発な意見交換があり、多角的な視点でみることで行動制限最小化となる方法が見い出されていった。今まで、患者の安全第一と考え抑制をしてきたが今回の研修で、患者の気持ちに寄り添い患者第一の看護をするために行動制限の代替方法について改めて考え直す機会となったとの声があった。行動制限について見つめ直し、職員間の行動制限最小化の意識統一となる研修会となった。
参加者から、事例検討会に対する他病院の関わり方をもっと知りたい。意見交換の時間がもっと欲しかったとの声があった。今後、茨城支部では、他病院との意見交換会の研修会を企画していきたい。
【茨城県支部】MSE メンタル・ステータス・イグザミネーション(2019/3/26掲載)
H31年3月9日に茨城県開発公社にて講師の武藤 教志先生をお招きしMSE研修会を行い39名の方が参加されました。
精神科看護を実践する中で改めて「精神とは何か」と問われると戸惑いを感じる方も少なくないと思います。
精神科看護師は「患者さんの精神に何が起きているのか」について他科の看護師と同様に客観的データを得て、そのデータに基づき、専門知識を使いこなして推論し適切な臨床判断をしながら日々の業務を遂行していかなければなりません。
それを行うための技術がMSE(メンタルステータスイグザミネーション)なのです。
精神科のもっとも基礎的、基本的技術ですが、非常に高い専門性が求められる技術になります(MSE はじめにより抜粋)
研修では講義とワーク形式で理解を深め、明日から使える知識・技術を習得することができ参加者のみなさまは真剣に取り組んでいました。
また講義の中では薬物療法のアセスメントにも触れ「薬力」「薬物動態」をわかりやすく講義していただきました。
・薬は苦手意識があったけど、わかりやすかったので少し興味がもてるようになりました。
【茨城県支部】H30年度 地区別研修会 県北地区(2019/3/26掲載)
平成31年3月8日、大原神経科病院にて「認知症のケア」「意見交換会」を題目とした研修会を開催しました。参加人数46名参加。時間18:00~19:30で開催。
「認知症のケア」については講師として石崎病院所属の看護師でもあり認知症ケア専門士の高森美智代先生をお招きして約1時間認知症についての専門的な講義を行って頂きました。
近年、精神科病院にも認知症患者を看ていかなくてはならない現状があり、対応の難しさに困っている施設は多くあると思います。
今回は病院の職員の参加だけではなく、グループホームの職員の方の参加もあり、実際に困っている事柄に対しての活発な意見交換がされました。
他業種での意見交換はケアに対しての視野が広がっていくと思いました。
【茨城県支部】H30年度 地区別研修会 県南地区(2019/2/15掲載)
平成31年1月25日、みやざきホスピタルにて「発達障害を持つ精神疾患の事例検討会」「意見交換会」を開催しました。
<参加施設内訳>
・みやざきホスピタル
・石崎病院
・とよさと病院
・水海道厚生病院
・土浦厚生病院
・こころの医療センター
・豊後荘病院
<参加職種>
・看護師
・PSW
・地域支援スタッフ
日頃から、発達障害の患者の関わりで対応の困難さや行き詰まりを感じ支援の方法を模索している施設が多い中、他施設での取り組みや多職種の別な視点からのアプローチなど、活発な意見交換がなされ充実した研修会になりました。
・自分の関わり方が全面的に間違っていなかったことが確認できた。
・担当していたスタッフからは、前向きなアプローチを気付くことができた。
・他の患者への関わりにも一般化出来そうなことが多くあった。
・他の施設職員と関わりができ勉強になった。
この様な好評を頂き茨城県支部では、今後も他施設と交流できる形での事例検討会を企画していきたいと思います。
【茨城県支部】H30年度 地区別研修会 県西地区(2018/12/27掲載)
平成30年11月10日、土浦厚生病院にてインターネットアプリのスカイプを利用して、他県と合同研修会(スカイプ座談会)を行いました。
<参加施設内訳>
・茨城県(土浦厚生病院)
・山梨県(山梨県立国際交流センター)
・千葉県(船橋北病院)
・大阪府(訪問ステーションこた福きしわだ)
テーマは『認知症高齢者に行動制限をしないためのケアの工夫』でした。
療養環境における倫理問題についてグループワークを行ない、スカイプ上で発表・意見交換会をしました。
普段話すことのできない遠く離れた施設の方々とも交流でき、なごやかな研修会でした。
【茨城県支部】第2回看護研修会(2018/11/9掲載)
10月18日、茨城県精神保健センターにて行われました。
[午前のプログラム]
・看護研究発表会 4題
1.病識の乏しい患者へのアプローチの検討
2.認知症患者の家族支援について
3.患者の新たな一面を知るために
4.多職種カンファレンスが退院支援に及ぼす影響
・実践報告
「レディプログラム」自分らしさに目を向けて
[午後のプログラム]
・講演会「臨床における看護研究の意義」「効果的なプレゼン方法」
午前の看護研究発表の講評、午後の講演会は、東都医療大学ヒューマンケア学部看護学科 精神看護学 教授 辻脇邦彦先生に行って頂きました。
研究の作法や考え方のコツについて教わり、とても実りのある1日になりました。
日本精神科看護学術集会で発表予定の方、がんばってください!!
【茨城県支部】カンフォータブル・ケア研修(2018/09/27掲載)
平成30年9月5日 茨城県開発公社ビルにて 14施設47名参加
認知症の方のケアであるカンフォータブル・ケア講習会があり講師として医療法人北仁会 旭山病院 南 敦司先生をお招きしました。
精神科病院は、認知症患者が多くなっている傾向があります。その中でどうしてもケアの方向性が見いだせなかったり、症状が悪化していくような状況が皆さんも経験があるかと思います。
カンフォータブル・ケアは認知症患者に対して快の刺激を与えることによって症状の緩和が期待できるケアです。認知症の病態生理から詳しく説明していただき、カンフォータブル・ケア技術である10個の項目に沿って実践を交えて講義して頂きました。
快の刺激、不快の刺激をグループワークで話し合うことによって患者様の気持ちを理解し認知症の方の基本的技術を改めて見直すことができました。
【茨城県支部】平成30年度精神科看護集中講座プログラム(2018/08/30掲載)
平成30年8月20日、21日に開発公社にて精神科看護集中講座基礎講座、専門講座をそれぞれ行いました。
44名という沢山の方に集まっていただきました。
8月20日は、①精神科医療・保健・福祉への取り組み、②精神保健福祉法と患者の人権、③精神疾患の理解、④精神科看護、
8月21日は、4人の県内の認定看護師さんを招いて精神看護専門講座を行いました。
基礎講座では、精神科に入って間もない方が中心に受講していただき理解しやすい内容だったと思います。またグループワークなどもあり、横のつながりを持ち看護観についてみつめ直す機会になったのでは?と思います。
専門講座では、より専門的な知識を聞くことによって日頃の観察の幅が広がったり、対応の仕方を見つめ直す機会につながったのではないかと思います。
【茨城県支部】平成30年度「こころの日」(2018/08/30掲載)
平成30年7月7日 こころの日記念行事
7月7日(土)土浦市亀城プラザにて、こころの日記念行事が行われました。
ゲストスピーカー 吉本興業の楽しんごさん、
ファシリテーター 精神科認定看護師の高田修治さん、
を迎えました。
『こころの性を理解しよう!』というタイトルでLGBTについて楽しい講演をして頂きました。LGBTとは、L:レズビアン G:ゲイ B:バイセクシャル T:トランスジェンダー
それぞれの英語の頭文字をとったセクシャルマイノリティの総称です。
実事例を基に赤裸々に語っていただき理解できた内容でした。中でも「LGBTは障害ではなく様々な環境がその人を障害にさせてしまうことがある」という言葉は心に残りました。講義だけではなく、楽しんごさんの新しいネタや歌なども交えて頂き、笑いもある時間も過ごせました。
【茨城県支部】平成30年度定期大会(2018/08/30掲載)
平成30年6月29日
日精看茨城県支部定期大会が開催されました。本年度も新しい体制として会員の皆様にとって実のある研修等を企画していきたいと思いますので宜しくお願いします。
役員全員ではないですが、我々日精看役員の写真を載せます。退任された役員の方もいますが、楽しく役員同士で話し合いの場を設けて柔軟な事にも対応できるようにしていきたいと思います。
【茨城県支部】平成30年度CVPPP(包括的暴力防止プログラム)トレーナー養成研修(2018/08/30掲載)
今回より、支部ニュースをこちらで紹介させて頂きます。
5月31日、6月1日、7日、8日 (全4日間)
日立梅ヶ丘病院にて研修が行われました。
講師に都立松沢病院 精神看護専門看護師 CVPPPインストラクター 北野進先生、
他、都立松沢病院5名、茨城県立こころの医療センター3名のCVPPPインストラクターを招きました。
CVPPPは単に身体的介入技術としてのものではなく、攻撃的な患者にケアとして如何に適切に関わるかという治療的な視点でプログラムを構成し、リスクアセスメントの方法、コミュニケーション技術による興奮状態への介入法(ディエスカレーション)、身体的介入技法(チームテクニクス、ブレイクアウエイ法)、心理的サポート(ディブリーフィング)からなっています。
単に不穏興奮時の短期的な身体的介入の方法と誤解される面もありますが、このプログラムで最も重要なことは「攻撃的な患者に対してケアとしていかに患者に寄り添い、その怒りがおさまるように治療的に関わるかという視点から、安全で治療的な環境を守る」という理念です。
危機離脱法としての「ブレイクアウェイ」、チームで安全に介入するための「チームテクニクス」の実技を行いました。
リスクを最小に行動するためにはどのような技術が必要かを、より実際的な説明を受け、経験できました。
講習を受けて感じたことは、暴力を防ぐためには対象にどういった暴力のリスクが存在するかをアセスメントし普段のケアに取り入れていくことが防力(暴力を事前に防止する力)になっていくんだなと思いました。
【群馬県支部】研修会についてのお知らせ(2016/7/28掲載)
平成28年8月28日の研修会終了予定時刻が通常より30分遅く、16:30となりました。
平成29年1月の研修会日程が決まりました。
日時:平成29年1月21日(土)10:00~16:00(受付9:30~)
場所:前橋問屋センター会館
内容については変更ありません
テーマ:「アンガーマネジメントについて」
講師:横浜市立大学 田辺有理子先生
【群馬県支部】研修会内容変更について(2016/7/14掲載)
8月28日に予定している群馬県支部研修会の内容が下記のとおり変更になりました。
AM
「高齢化における訪問看護」認知症や精神障害の区分について
講師:一般財団法人仁明会精神衛生研究所 副所長 日本精神科看護協会 副会長 大塚恒子先生
PM
「ストレングスマッピングシートとは?」
講師:聖路加国際大学看護学研究科 研究科長 萱間真実先生
【群馬県支部】平成29年1月・2月の研修会について(2016/6/17掲載)
平成29年1月予定の横浜市立大学田辺有理子先生の「アンガーマネジメントの理解」
平成29年2月予定の帝京大学医療技術学部看護学科准教授 遠藤太先生の「倫理について」(倫理問題を一歩すすめるために解決思考で考えてみる)については日程・場所が只今調整中です。決まり次第「支部からのお知らせ」に掲載させていただきますのでご了承ください。
【群馬県支部】研修会日程変更のお知らせ(2016/6/3掲載)
東都医療大学准教授 辻脇邦彦先生の「コンコーダンススキル」の日程が、10/11(火)から10/12(水)に変更になりました。なお、会場につきましては変更ありません。
【埼玉県支部】講師派遣事業について(2016/4/21掲載)
【東京都支部】第8回東京精神科看護学術集会 テーマ募集のお知らせ(2016/3/11掲載)
平成28年11月19日、府中文化センター(ひばりホール)にて第8回東京精神科看護学術集会を開催する予定となっております。
つきましては、東京都支部より、ぜひ皆様からの学会テーマ募集をしたいと考えております。
ご応募いただける場合には、下記の必要事項をご記入の上、メールにてご連絡をお願いいたします。なお、採用させていただいた方には、心ばかりではありますが、粗品をお送りさせていただきたいと思います。
皆様の積極的な応募を期待しております。
必要事項
1.テーマ
2.氏名
3.職種
4.所属勤務先
締切日
平成28年4月30日
日本精神科看護協会 東京都支部
広報委員長 中村俊一郎
TEL: 042-363-8889
Mail: [email protected]
【埼玉県支部】平成28年度支部研修会・こころの健康出前講座情報(2016/2/26掲載)
【東京都支部】「精神科薬物療法看護~精神症状の悪化とまぎらわしい副作用~」研修(2016/2/12掲載)
精神科医療のなかで薬物療法の占める位置は大きく、看護師の薬物療法への関与と看護ケアは、さらにその役割は重要なものとなっています。最新の精神科治療薬とその基礎知識、向精神薬の副作用とアセスメントのポイント、薬物療法における看護師の役割や看護のポイントについて学ぶことができる研修です。
※4月の新入職員指導・教育に向けて、今いちど、薬物療法看護を学びませんか。
●日時:平成28年3月17日(木)10:00~15:00 (受付9:30~)
●会場:ルミエール府中 〒183-0055 東京都府中市府中町2-24
●講師:辻脇邦彦先生(東都医療大学ヒューマン学部看護学科精神看護学准教授)
●対象:全対象
●定員:100名
●参加費:会員4,000円 非会員8,000円
●申込締め切り:平成28年3月3日(木)
※定員に達ししだい申し込みは締め切らせていただきます。
※会場への直接のお問い合わせはできませんので、ご了承ください。
お問い合わせ先)日本精神科看護協会 東京都支部 事務局
〒183-0004 東京都府中市紅葉丘3-54-15
Tel 042-363-8889(月~金 10:00~13:00)
Fax 042-363-8886
Mail:[email protected]
※QRコードを読み取っていただき、メールの方はメールアドレスをタップしていただきますと簡単にメールを送信できます。
~メール・FAXでのお申し込みの場合~
①研修名 ②氏名 ③確定通知発送のため郵便番号からのご住所を必ずご記載ください。④会員・非会員の記載願います。
メールお申し込みは確認しだい返信メールをさせていただきますので、返信メールがない場合にはお問い合わせ願います。FAXの場合には確定通知にて確認願います。
【新潟県支部】研修会会場の変更のお知らせ(2015/12/25掲載)
平成28年2月、3月の研修会会場を下記のように変更いたします。
●平成28年2月4日(木)中堅看護師研修会「発達障害の理解」
「新潟県立精神医療センター」より「まちなかキャンパス長岡」(長岡市大手通2丁目6フヱニックス大手イースト)に変更。
●平成28年3月11日(金)司法精神看護学「司法精神看護学の理解」
「新潟県立精神医療センター」より「長岡市医師会館」(長岡市寺島町315-6)に変更。
以上のように変更になります。よろしくお願いいたします。
【東京都支部】支部からのFacebook開設のお知らせ(2015/11/16掲載)
東京都支部のFacebookを開設いたしました。
https://www.facebook.com/1375816186065844/
研修会の情報なども掲載しておりますのでご活用ください。
【東京都支部】研修会のお知らせ(2015/11/16掲載)
日精看東京都支部主催「感染管理と看護」
~感染管理とは何か。現場における感染管理を正しく理解し、適切に対処することの必要性を知る。インフルエンザ、感染性胃腸炎、結核など、流行しやすい感染症から患者・職員・病院・地域を守るための方法を学ぶことができる~
●日時:平成27年12月9日(水)10:00~15:00(受付9:30~)
●会場:公益財団法人井之頭病院 1号館9階大会議室
●講師:桑門昌太郎先生(医療法人社団碧水会長谷川病院 感染制御実践看護師)
中村貴枝子先生(杏林大学医学部付属病院看護部 感染管理認定看護師)
加藤紘子先生(独立行政法人国立病院機構久里浜医療センター 副看護師長 感染管理認定看護師)
●対象:看護に従事する看護職員
●定員:80名
●参加費:会員4000円 非会員7000円
●申込締め切り:平成27年11月16日(月)※定員に達し次第申し込みは締め切らせていただきます。
日精看東京都支部主催「精神科における高齢者ケア研修」
今回の研修では認知症の基礎知識を理解し、現場で活用できる認知症ケアの工夫と残存能力を奪わないケアについて学ぶことができることを目的とします。皆様のご参加をお待ちしています!
●日時:平成28年1月28日(木)10:00~15:00(受付9:30~)
●会場:府中グリーンプラザ
●講師:大塚恒子先生(一般財団法人仁明会精神衛生研究所 所長/日本精神科看護協会 副会長)
●対象:問わず(とくに精神科看護に従事する看護者)
●定員:80名
●参加費:会員4000円 非会員7000円
●申込締め切り:平成27年12月28日(月)※定員に達し次第申し込みは締め切らせていただきます。
日精看東京都支部主催「行動制限最小化研修」
今回の研修目的は、「行動制限最小化に対する意識を高め、臨床の場において行動の制限が必要となる患者様への看護介入方法を学び、人権を尊重した看護とは何かを学ぶことができる」です。みなさまのご参加をお待ちしています!
●日時:平成28年2月27日(土)10:00~15:00 (受付9:30~)
●会場:井之頭病院
●講師:畠山卓也先生(公益財団法人井之頭病院看護部)
三宅美智先生(独立行政法人国立精神・神経センター 研究員)
●対象:問わず(とくに精神科看護に従事する看護者)
●定員:80名
●参加費:会員4000円 非会員7000円
●申込締め切り:平成27年1月27日(水)※定員に達し次第申し込みは締め切らせていただきます。
(お問い合わせ先)
日本精神科看護協会 東京都支部 事務局
〒183-0004 東京都府中市紅葉丘3-54-15
Tel 042-363-8889(月~金 10:00~13:00)
Fax 042-363-8886
Mail:[email protected]
~メール・FAXでのお申し込みの場合~
①研修名 ②氏名 ③確定通知発送の〒からのご住所を必ずご記載ください。
メールお申し込みは確認次第返信メールをさせていただきますので返信メールがない場合にはお問い合わせ願います。FAXの場合には確定通知にて確認願います。
【埼玉県支部】精神科看護研究発表会 特別講演(2015/10/30掲載)
●日時:平成27年11月19日(木)9:30(受付9:00)~
●会場:川越・湖畔のやど えすぽわーる伊佐沼
看護研究発表:9:30~12:50 会員:1,000円、非会員:3,000円
特別講演:14:00~15:00 参加費無料
「夢をつなぐ~宇宙空間でのメンタルヘルス」
講師:山崎直子先生(日本人女性宇宙飛行士第2号)
●ポスターはこちら
●参加申込はこちら
【東京都支部】第7回東京精神科看護学会(2015/9/10掲載)
精神科看護に従事する仲間たちの発表を通して、日頃の看護を振り返る機会とし、看護の質の向上を図りましょう。
午前は特別講演、午後は研究論文発表です。みなさまのご参加をお待ちしています!
●日時:平成27年11月6日(金)10:00~16:00(受付9:30開始)
●会場:府中中央文化センター ひばりホール
<第1部>10:00~12:00
特別講演「患者が望む生活の実現をめざして」
講師:吉川隆博先生(東海大学健康科学部看護学科准教授/日本精神科看護協会業務執行理事)
<第2部>13:00~16:00
研究論文発表
●対象:精神科看護に従事する看護者
●定員:100名
●参加費:会員1,000円 非会員2,000円
※抄録は当日にお配りいたします
●申込締切:平成27年10月19日(月)
※定員に達し次第、申し込みは締め切らせていただきます。
●お問い合わせ先
日本精神科看護協会 東京都支部 事務局
〒183-0004 東京都府中市紅葉丘3-54-15
Tel:042-363-8889(月~金 10:00~12:00)
Fax:042-363-8886
Mail:[email protected]
【新潟県支部】会場の変更、日程の決定(2015/9/10掲載)
1.支部開催の研修会会場はすべて、「新潟県立精神医療センター」です。(配布された支部研修会一覧の会場は間違いです)
なお、研修会時は必ず臨時駐車場、または公共交通機関を利用してください。
2.平成28年度3月の日程が決まりました。
●日時:平成28年3月11日(金)10:00~16:00
●会場:新潟県立精神医療センター
【神奈川県支部】第15回こころの日講演会(2015/6/15掲載)
日時:平成27年7月5日(日)10:30-15:30(開場10:00)
場所:ウィリング横浜オフィスタワー12階
テーマ:依存症と発達障害を学ぼう
参加費:無料
※ポスター参照
【長野県支部】研修会講師変更のお知らせ(2015/6/1掲載)
9月と11月の日看協との共催研修の日程、講師が交替になりました。
両日とも会場は長野県看護協会会館です。
9月19日(土)10時から15時
「職場におけるポジティブストレスマネジメント」
筑波大学准教授 三木明子先生
11月14日(土)10時から15時
「大人の発達障害」
あいち小児保健医療総合センター 児童・思春期認定看護師 鵜飼秀明先生
【埼玉県支部】研修会、講師派遣事業、こころの健康出前講座のご案内(2015/5/1掲載)
【山梨県支部】食べて学んでがんばるじゃんけ。(2015/4/15掲載)
山梨県支部では10施設の病院が連携をとりながら教育部・編集部・組織強化部活動に取り組んでおります。教育部では26年度より看護研究研修会として基礎コースと実践コースを設け、実践コースでは5施設ずつを対象に講師の先生よりきめ細かい指導をいただき充実した研修会を行うことができました。
また、看護研修会では認定看護師や専門看護師の先生がたに依頼し、専門的知識を得ることができました。
今年度は、11月14日、15日に第22回日本精神科看護学術集会専門Ⅱを甲府市のコラニー文化ホールにて予定しております。今後も引き続き充実した研修会を用意しておりますので、多くの会員の皆様の参加をお待ちしております。
山梨には海はありませんが日本一の富士山を始めすばらしい山々があり、桃やブドウ、ワイン、宝石など誇れるものがいっぱいあります。ぜひ研修会においでいただき、山梨の観光も満喫していただきたいと思っております。